次の日、駅前で待ち合わせをする。
「すみません」と彼は走ってやって来た。
「大丈夫だよ。」と私は言って、
「行こ!」と彼の手を引っ張って駅の中に入る。
電車に揺られてやって来たのは、彼と最後に来た遊園地。
あの時の様に、2人で遊んだ。
最後に観覧車に乗り込む。夕日が綺麗だった。
頂上に着く頃には2人で見たまんまの夕日。
私は、彼の方を見る。ふと、彼の横顔に照れている自分が居て、やっぱり彼の事が好きなんだと思ってしまう。
この時間が続けば良いのにと思ってしまう。
でも、そんな事は叶わないまま下まで降りて来る。
私は彼を近くのベンチに座らせ、待っててもらい、売店へ向かった。
「すみません」と彼は走ってやって来た。
「大丈夫だよ。」と私は言って、
「行こ!」と彼の手を引っ張って駅の中に入る。
電車に揺られてやって来たのは、彼と最後に来た遊園地。
あの時の様に、2人で遊んだ。
最後に観覧車に乗り込む。夕日が綺麗だった。
頂上に着く頃には2人で見たまんまの夕日。
私は、彼の方を見る。ふと、彼の横顔に照れている自分が居て、やっぱり彼の事が好きなんだと思ってしまう。
この時間が続けば良いのにと思ってしまう。
でも、そんな事は叶わないまま下まで降りて来る。
私は彼を近くのベンチに座らせ、待っててもらい、売店へ向かった。


