誰も見ないで 、 僕だけを選んで 。





今でもたまに小野くんの名前が聞こえてくると反応してしまうけど 、 もうしばらく会ってない 。




あの時の告白が最後 。




小野くんはなんて思ってるんだろう 。




振り回されたけど 、 なんだかんだ居なくなってしまったら物足りなさを感じてしまうのは自然の摂理なんだろうね 。




「 今日は透子が僕を襲ってよ 」



「 え 、 何急に 」




わたしの下で挑発的に言ってくる 。




「 … いつも僕ががっついてるじゃん 」




律 、 顔赤いよ 。


そういうところも好き 。




「 … わかったよ 、 がんばる 」