誰も見ないで 、 僕だけを選んで 。





自分でも驚いてる 。



本当は律の彼女にしてほしいのにこんな言い訳して 。




「 僕も悪かったよ
気が動転してたね 、 ごめん 」




突っ込みどころ満載なわたしの言い訳はすんなりと受け入れられた 。


それがいいことなのかはわたしにはわからないけど …





「 律とはずっと友達でいたい 」




何言ってんのわたし …


自分で自分の首絞めてどうするの …


そもそも律とは友達なんて言える関係じゃない 。




「 うん 、 勿論 ! 」




そう言って律はニコっと笑う 。