「もしも・・・なんだけどね」

「うん?」

「もしも私達がやってる刀○乱舞とかアニメとか実際に会えたらどうする?」

「実際に?それは・・・こっそり見て心の中に留めておくかな」
少し悩んだあとひなのんは答えた。

「どうかしたの?」
ひなのんは心配そうに私を見つめてる。

「そういうゲームとかあったら面白そうだなって」
私は咄嗟に笑いながら言った。

「そう?確かにあったら面白いかもね」

キーン コーン カーン コーン

チャイムが鳴って私達は元の席についた。