「聞きたい事?ここじゃないと話せないことですか?」
溜め息をつきながら面倒そうに私の方を向く。

「それなら・・・天界に行きますか?」
確かに旧校舎だとしても誰が来るか分からないから天界に行くことにした。

「天界に行きましょう」
そしていつもの通りに天界に行く魔法を唱え私は夜月さんと共に天界に来た。