私の名前は桜野 春(さくらの はる)
今年から女子校に通ってる,ごくごく普通の高校生で胸元まで伸ばしながら一度も染めた事がない髪。
毎日おろしているが今日から夏休みで暑いから最近は一つにまとめている。
夏休みに入るため学校は午前中授業でそのまま友達とバスに乗って帰ることにした。
「そういえば最近私らの家の近くで不審者が出てるらしいよ」
と言ってきたのはポニーテールでクラスのムードメーカーであり幼馴染みである「橘 雛」(たちばな ひな)通称ひなのんと呼ばれている。
「そうなんだ,全然知らなかったよ」
私は笑いながら言った。
「笑い事じゃ無いと思う」
ひなのんは心配そうに言った。
「まぁ確かにひなのんみたいに可愛い子は狙われるだろうから私が守るよ」
話しながら私たちが降りる停留所に着いた。
「それでその不審者はどんな人なの?」
「それが・・・白っぽい銀髪みたいな髪の色でメガネをかけて,これが見えますかって手のひらを見せてくるんだって」
ひなのんは私にも分かりやすく説明をした。
「でもその話だと誰も誘拐とかされてないんでしょ?それなら大丈夫なんじゃ無いの?」
「それが聞かれた子はみんな高校生ぐらいの女子なんだよ‼︎」
ひなのんが急に大きな声で言うから私は驚いてしまった。
「そうなの?でも誘拐とかされないなら大丈夫だよ‼︎それじゃあ私はこっちだから明日の集合時間は忘れないでね」
言い残して私は家に帰った。
今年から女子校に通ってる,ごくごく普通の高校生で胸元まで伸ばしながら一度も染めた事がない髪。
毎日おろしているが今日から夏休みで暑いから最近は一つにまとめている。
夏休みに入るため学校は午前中授業でそのまま友達とバスに乗って帰ることにした。
「そういえば最近私らの家の近くで不審者が出てるらしいよ」
と言ってきたのはポニーテールでクラスのムードメーカーであり幼馴染みである「橘 雛」(たちばな ひな)通称ひなのんと呼ばれている。
「そうなんだ,全然知らなかったよ」
私は笑いながら言った。
「笑い事じゃ無いと思う」
ひなのんは心配そうに言った。
「まぁ確かにひなのんみたいに可愛い子は狙われるだろうから私が守るよ」
話しながら私たちが降りる停留所に着いた。
「それでその不審者はどんな人なの?」
「それが・・・白っぽい銀髪みたいな髪の色でメガネをかけて,これが見えますかって手のひらを見せてくるんだって」
ひなのんは私にも分かりやすく説明をした。
「でもその話だと誰も誘拐とかされてないんでしょ?それなら大丈夫なんじゃ無いの?」
「それが聞かれた子はみんな高校生ぐらいの女子なんだよ‼︎」
ひなのんが急に大きな声で言うから私は驚いてしまった。
「そうなの?でも誘拐とかされないなら大丈夫だよ‼︎それじゃあ私はこっちだから明日の集合時間は忘れないでね」
言い残して私は家に帰った。