「だいじょばない!私、今死んでも本望…」



「そんな事言わないでよ!もう…ほら、新幹線遅れちゃう。亜子ちゃんのとこ行こうか」



「うん、そうだね。亜子、前にいるって」



「急ごっか」



少し早歩きで亜子ちゃんの所へ向かった。



「一花!!!!もう!どこ行ってたの!?」



「ごめんごめん、ちょっと迷っちゃって。ね?」



「そ…早く行こ?」



「うん!あすかバイバイ!また電話して?彼氏さんのこともねっ!!!!」



「あ、うん!じゃあね!」



「え?あの子帰らないの?」



「用事があるんだって。」



「へー。」



そんな会話をしてたなんて誰も知らない。



そして、私はまた楽屋に呼ばれた。



「あすかちゃんおかえりー」



「ただいまー」



「送れたか?」



「うん!」



「今日のサプライズどうだった?」



「驚きです。それに、嬉しかったです。みんながあんなふうに想ってくれてたって知れて。それに…これからもこんな私で良ければ支えます!!!!」



「「「「よろしく!!」」」」



私はこの4人が大好きだ。



次のLIVEも楽しみだな。



そして、彼に会うのも楽しみにしている。