星空の下、ふたりの約束



「今日はもういいや。帰ろー」


今日はってことはまたいつか行かなければならないのか。


今日、七月四日は木曜日だから普段なら学校がある。


でも今日は、学校の創立記念日だから休みなのだ。


まあ休みと言っても、こんなに振り回されていたら普段の倍以上疲れることになる。


せっかくの休日がこんなだなんて、本当にツイてない。




ショッピングモールを出て、家につく頃にはもう日は暮れていた。


「あー……痛い……」


脚をさすりながら言うと、何を勘違いしたのか、夜空は「ん?誰かに会いたいの?」と聞いてきた。


まったく……誰のせいでこうなったか。


明日は筋肉痛が酷くなりそうな予感がする。