星空の下、ふたりの約束

        

翌日、目を覚まして日付を見ると、やはり七月二日と表示されていた。


夢じゃないことを改めて実感しつつ、一年前の今日が月曜日であることを思い出した。


学校へ行かなければならないが、正直面倒だ。


だって一年前に勉強したことをまたやるんだ。


無駄…ではないけど、その分の今の状況を整理する時間がなくなるから、まぁなんとも言えない。


制服に袖を通し、支度をして家を出る。


今と、というか一年後と変わらない生活。


毎日が退屈な日々。


でも今は、なんとしても夜空を救う、という使命がある。


きっと神様は、夜空を助けるためにこの世界に一年後の自分を連れてきたのだろう。


ならば、僕がやらなければならないことはただ一つ。


"7月7日が終るまで、夜空を守る"ことだ。