何年後になるかもわからない約束。 でも、不思議とこの約束は 絶対に守られる気がした。 しばらくそうしているうちに たくさんの花火が夜空を明らめていった。 無言のまま 空に咲く花たちをずっと眺めていた私たちだったーーー