子供みたいにはしゃぎながらレッサーパンダの写真を撮る私を見て、椿くんがクスクスと笑う。
「心音、すっげぇ楽しそう」
「ふふ。うん、楽しい!」
「ほんとに動物好きなんだな」
見守るような彼の笑顔に胸がトクンと高鳴る。
こんなにもはしゃいでしまうのはきっと、動物園に来たからっていうのもあるけど、椿くんとのデートだからだと思うんだけどな。
嬉しいのがどうしても顔に出ちゃうよ。
それから二人でいろんな動物を見て写真を撮ったりしながら園内を進んでいったら、椿くんがふとある看板を見つけて声をあげた。
「なぁ心音。こっちにふれあいコーナーってのがあるらしいぜ」
「えっ、ほんと?」
「うん。なんか動物抱っこしたりできるらしい」
その言葉を聞いた途端、目を輝かせる私。
「ウソッ! 行ってみたい!」
そしたら椿くんはまたクスッと笑って、私の片手をギュッと握ってきた。
「言うと思った。じゃあ行こうぜ」
「心音、すっげぇ楽しそう」
「ふふ。うん、楽しい!」
「ほんとに動物好きなんだな」
見守るような彼の笑顔に胸がトクンと高鳴る。
こんなにもはしゃいでしまうのはきっと、動物園に来たからっていうのもあるけど、椿くんとのデートだからだと思うんだけどな。
嬉しいのがどうしても顔に出ちゃうよ。
それから二人でいろんな動物を見て写真を撮ったりしながら園内を進んでいったら、椿くんがふとある看板を見つけて声をあげた。
「なぁ心音。こっちにふれあいコーナーってのがあるらしいぜ」
「えっ、ほんと?」
「うん。なんか動物抱っこしたりできるらしい」
その言葉を聞いた途端、目を輝かせる私。
「ウソッ! 行ってみたい!」
そしたら椿くんはまたクスッと笑って、私の片手をギュッと握ってきた。
「言うと思った。じゃあ行こうぜ」