【Side 椿】
心音と別れたあと、隆太たちと再び合流した俺は、またみんなで校舎内をブラブラしてまわった。
隆太たちはどこに行っても女子だらけという状況にだいぶテンションが上がっているらしく、さっきからギラギラと目を輝かせている。
「それにしても、花園って清楚で可愛い子だらけだよな~」
「あぁ、マジ目の保養だわ。癒される」
「おい、そこのクラスメイド喫茶やってるってよ! 入ろうぜ!」
そして、今度は近くにあったメイド喫茶をやっている教室にみんなで入ることに。
入り口から中に入ると、さっそく黒のメイド服を着たツインテールの女子生徒がニコニコしながら出迎えてくれた。
「いらっしゃいませ! ご主人様っ」
「おぉ~っ!」
その姿に興奮気味の隆太たち。だけど俺は正直なところ、全然興味がない。
そのまま席に案内され、みんなで座る。
「ドリンクメニューはこちらになります。決まったら声をかけてくださいね」
ツインテールの子がそう言ってドリンクのメニューを渡してくれる。
すると、いつも即決の隆太たちは迷わないので、すぐに注文を言いつけはじめた。
心音と別れたあと、隆太たちと再び合流した俺は、またみんなで校舎内をブラブラしてまわった。
隆太たちはどこに行っても女子だらけという状況にだいぶテンションが上がっているらしく、さっきからギラギラと目を輝かせている。
「それにしても、花園って清楚で可愛い子だらけだよな~」
「あぁ、マジ目の保養だわ。癒される」
「おい、そこのクラスメイド喫茶やってるってよ! 入ろうぜ!」
そして、今度は近くにあったメイド喫茶をやっている教室にみんなで入ることに。
入り口から中に入ると、さっそく黒のメイド服を着たツインテールの女子生徒がニコニコしながら出迎えてくれた。
「いらっしゃいませ! ご主人様っ」
「おぉ~っ!」
その姿に興奮気味の隆太たち。だけど俺は正直なところ、全然興味がない。
そのまま席に案内され、みんなで座る。
「ドリンクメニューはこちらになります。決まったら声をかけてくださいね」
ツインテールの子がそう言ってドリンクのメニューを渡してくれる。
すると、いつも即決の隆太たちは迷わないので、すぐに注文を言いつけはじめた。



