するとそこで、ふと椿くんが私の姿にじっと目をやると、クレープ屋の制服として身に着けていた白いフリフリのエプロンにそっと手で触れてくる。
「へぇ、クレープ屋って、こんなエプロンつけるんだな」
「あ、うん」
「可愛いじゃん。似合ってる」
そんなストレートに褒められたらドキッとしてしまう。
「ありがとう」
「俺にもクレープ作ってよ。心音が作ったの食いたい」
「うん、もちろんっ。何味がいい?」
「じゃあ俺、ストロベリーで」
「わかった。ちょっと待っててね」
そこで私は椿くんに注文されたクレープ作るため、教室内のカウンター奥のキッチンまで戻った。
「はいはーい! チョコバナナ二つと、アップルシナモン二つ注文いただきました~!」
続いて椿くんの友達から注文を受けた優里亜ちゃんもまた、伝票を片手にカウンターにやって来る。
すると、カウンターで待っていた彩実ちゃんが私の肩をポンと叩いてきて。
「ちょっと心音、あの金髪の人が椿くんだよね?」
「うん、そうだよ」
「ビックリした。優里亜からは聞いてたけど、ほんとにキレイな顔してるんだね。あれは確かにモテるだろうね」
「へぇ、クレープ屋って、こんなエプロンつけるんだな」
「あ、うん」
「可愛いじゃん。似合ってる」
そんなストレートに褒められたらドキッとしてしまう。
「ありがとう」
「俺にもクレープ作ってよ。心音が作ったの食いたい」
「うん、もちろんっ。何味がいい?」
「じゃあ俺、ストロベリーで」
「わかった。ちょっと待っててね」
そこで私は椿くんに注文されたクレープ作るため、教室内のカウンター奥のキッチンまで戻った。
「はいはーい! チョコバナナ二つと、アップルシナモン二つ注文いただきました~!」
続いて椿くんの友達から注文を受けた優里亜ちゃんもまた、伝票を片手にカウンターにやって来る。
すると、カウンターで待っていた彩実ちゃんが私の肩をポンと叩いてきて。
「ちょっと心音、あの金髪の人が椿くんだよね?」
「うん、そうだよ」
「ビックリした。優里亜からは聞いてたけど、ほんとにキレイな顔してるんだね。あれは確かにモテるだろうね」



