次の日、学校についていつものように彩実ちゃんや優里亜ちゃんと話していたら、彩実ちゃんがさっそく塾のことを聞いてきた。
「そういえば昨日、どうだったの? 初の桜栄進学塾は」
「あ、うん。緊張したけど、授業はけっこう分かりやすかったよ」
「そうなんだ、あそこの塾有名だもんね。よかったね」
「あ、そこの塾知ってる~。星川とか桜第一とか有名進学校の生徒がたくさん通ってるとこだよね。心音もついに塾デビューかぁ」
するとそこで、優里亜ちゃんが星川と口にしたのを聞いて、ふと氷上くんのことを思いだした私。
「あ、そういえば、昨日塾で中学の部活の同級生と久しぶりに会ったんだ。偶然同じ塾に通ってたみたいで。知らない人ばっかりだったから、すごく心強かった」
「へぇー、それはよかったね。心音、部活何やってたんだっけ」
「吹奏楽だよ。その子も一緒にアルトサックス吹いてた子で、私が中学時代唯一まともに話せる男の子だったんだけど、すごく頭がいいから、今度勉強教えてもらえることになって」
私が何気なくそう口にすると、途端にギョッとした顔になる優里亜ちゃんたち。
「……えっ! 同級生って、男なの!?」
「あ、うん」
「ちなみにその彼、どこ高!?」
「えっと、星川だけど……」
「そういえば昨日、どうだったの? 初の桜栄進学塾は」
「あ、うん。緊張したけど、授業はけっこう分かりやすかったよ」
「そうなんだ、あそこの塾有名だもんね。よかったね」
「あ、そこの塾知ってる~。星川とか桜第一とか有名進学校の生徒がたくさん通ってるとこだよね。心音もついに塾デビューかぁ」
するとそこで、優里亜ちゃんが星川と口にしたのを聞いて、ふと氷上くんのことを思いだした私。
「あ、そういえば、昨日塾で中学の部活の同級生と久しぶりに会ったんだ。偶然同じ塾に通ってたみたいで。知らない人ばっかりだったから、すごく心強かった」
「へぇー、それはよかったね。心音、部活何やってたんだっけ」
「吹奏楽だよ。その子も一緒にアルトサックス吹いてた子で、私が中学時代唯一まともに話せる男の子だったんだけど、すごく頭がいいから、今度勉強教えてもらえることになって」
私が何気なくそう口にすると、途端にギョッとした顔になる優里亜ちゃんたち。
「……えっ! 同級生って、男なの!?」
「あ、うん」
「ちなみにその彼、どこ高!?」
「えっと、星川だけど……」



