「ふぅ…」
「楽しかった?」
「ひ、ヒヤヒヤだったよぉ」
「梓の表情面白かったよ」
「え!?」
わ、私…どんな表情してたの!?
「雪ちゃん達怒ってるんじゃ…」
「まぁ、100パーセントそうだろうね」
「はーやーまー!!!」
うん、100パーセントだ…。
「いい思い出でしょ」
「そういう問題じゃない!!」
「たく、今回はマジでやべえって思った」
尚斗!!
同意見!
「さ、次はクライマックスだよ」
「クライマックス?」
「あず!逃げよう!あいつ怖い!!」
「雪にしては弱気だな!」
「うるさい!!」
「さ、行こう」
ど、どこに!?
「どこに行くのよ!」
「それは、まぁ、遊園地のクライマックスと言えば、観覧車でしょ」
ホッ
少しホッとした。
「なんだ観覧車ね!」
雪ちゃんも同じ気持ちみたい。

