◆ 「家まで送ってくれてありがとう。」 「うん。また明日来るね。」 明日…? 何かあったっけ? 「大事な話するからさ。」 「あ、うん。わかった。」 「じゃあおやすみ。」 「おやすみ。」 理人は私が家の中に入るまでずっと見ててくれた。 名残惜しいな。 そう思いながら私は家に入った。