『再会』筆に込められたラブレター

もう一度キスを勇斗から莉奈へ……

「俺、莉奈のことずっと好きだった、嬉しい」

勇斗は少し涙ぐんでいた

純粋だなぁ……莉奈は勇斗の丸いほっぺを触る

「……っ俺、緊張して上手くいくかどうか……」

莉奈は優しく微笑んで勇斗の首に腕を回す

「ん、ゆっくりでいいよ勇斗のペースで」

莉奈は勇斗の背中をゆっくりさすり莉奈のリードで勇斗は莉奈の身体にキスをしていく

二人が繋がった時、勇斗のくしゃくしゃな笑顔が莉奈を見つめていた

莉奈は微笑んで勇斗にしがみついた


「雨が降ってよかった」

勇斗はベッドで莉奈の頭をなでながら言った

「そうね、何がきっかけになるかわからないもんだね(笑)」

雨も上がり二人はまたバイクで帰っていった

私は家に帰って早速ラブレターの返事を書いた



次の週の教室の日

莉奈は勇斗の返事を書いて母親に見せた

「いいのね?」

「うん、勇斗の気持ち嬉しかったし」

「じゃあ、莉奈は朱色の墨汁でね、これからは二人ともこれを書く練習ね」

「4回しか多分ありません」

「4回か……じゃあご飯も食べてまた書きましょ、勇斗はちゃんと親に言っておくこと」

「はい」

学祭に向けてサークルの活動は増えていきサークルでの大きな一枚もみんなで完成することができた

学祭前日に展示をする

莉奈と勇斗の作品はサークルでも話題になっていた

「一年のくせに生意気だよな(笑)」

「学年関係ないですよ~」

「莉奈ちゃん勇斗でいいのか?」

「ちょっと部長まで、やめてくださいよ」