『再会』筆に込められたラブレター

「おー、二人とも本格的に泳いでる」

「マジですね!私は無理です」

「真穂ちゃんはビーチバレーでもしようか」

「はい」

沖にいった莉奈と勇斗は海にプカプカと浮いていた

「気持ちいいねー」

「泳げるからってあんま沖にいくなよ」

「うん、(笑)勇斗って保護者みたい~」

「えっ、それは干渉しすぎってこと?」

「アハハッどうだろー」

「あの……」

「ん?」

「島田って部長のこと好きなのか?」

「うーん、まあかっこいいとは言ってるけど本気かどうかはわかんない、なんせあのあっさりした性格だし」

「言っといたほうがいいのかわかんないけど……部長は俺の姉貴と付き合ってる」

「……」

「莉奈?」

莉奈は立ち泳ぎに変えた

「それでか!何でサークル入ってない時に荷物運んでたんだろうって思ってたの」

「大学入る前から知ってて……」

「だよね、中学も高校もダブらないのに、そっかー」

「島田が本気になる前に言っといたほうがいいかなって……」

「そうね、様子みて話してみるよ、ありがと」

莉奈はクロールで泳ぎだした

「ちょっ、待てよ、急に泳ぎだすなよ」

「(笑)追い付いて~」

「なっ、選手コースなめんなよ」

勇斗もクロールで追いかける