しかし、複数の男子生徒が相手じゃ菊山先生だって返り討ちにあってしまうだろう。
新人がすぐに先生の後に続いて教室内へ入り、中からドアの鍵を開けてくれた。
「俺たちどうせここで死ぬんだろうが! だったら楽しまないと損だろ!?」
そう言った男子生徒の後方には全裸で倒れている女子生徒の姿もあった。
慌ててかけよって行ったところで、糞尿の臭いが鼻腔を刺激して思わず立ち止まっていた。
全裸の生徒の下半身が汚れている。
その首には男子生徒が着用しているネクタイが巻き付けられ、目はカッと見開かれたままピクリとも動かない。
その瞬間、こいつらのしたことが理解できた。
吐き気を飛び越え、怒りがウワッと込み上げて来る。
それは自分の理性ではどうにもならないほどの強いものだった。
「ああああああああああ!!」
気が付けば雄たけびを上げていた。
この子はどんな気持ちで死んで行ったんだろう。
どれだけ怖い思いをしたんだろう。
悔しくて悲しくて、言葉にならなかっただろう。
新人がすぐに先生の後に続いて教室内へ入り、中からドアの鍵を開けてくれた。
「俺たちどうせここで死ぬんだろうが! だったら楽しまないと損だろ!?」
そう言った男子生徒の後方には全裸で倒れている女子生徒の姿もあった。
慌ててかけよって行ったところで、糞尿の臭いが鼻腔を刺激して思わず立ち止まっていた。
全裸の生徒の下半身が汚れている。
その首には男子生徒が着用しているネクタイが巻き付けられ、目はカッと見開かれたままピクリとも動かない。
その瞬間、こいつらのしたことが理解できた。
吐き気を飛び越え、怒りがウワッと込み上げて来る。
それは自分の理性ではどうにもならないほどの強いものだった。
「ああああああああああ!!」
気が付けば雄たけびを上げていた。
この子はどんな気持ちで死んで行ったんだろう。
どれだけ怖い思いをしたんだろう。
悔しくて悲しくて、言葉にならなかっただろう。



