ある日、学校に監禁されました。

「どういう意味ですか? 誰かが仕組んだってことですか?」


敦美が食いかかるように質問をする。


その間にも徐々に学校内気温は上昇していて、じっとりと汗が滲んできていた。


せめて冬なら対策もあったかもしれない。


「その可能性もあると思ってる」


臼山先生がそう答えた時、ユーキからのメッセージが届いた。


《ユーキ:今度は全身の下着姿》


その文章に吐き気が込み上げてきて、あたしはその場に座り込んでしまった。


ユーキだってこの町の状況は知っているはずだ。


それなのに、どうしてこんな卑劣なことができるんだろう。


「またあいつからか」


新人がしかめっ面をしてあたしの手からスマホを取り上げた。


「充電も少なくなってるし、こんなヤツのためにスマホを使うなよ」


「でも……」