次の日......

私は昨日のミンちゃんの言葉で早く起きた。

ピーンポーン!!

『おはよう!!』

ミンジュ「お、早いな」

『ミンちゃんがあんなこと言うんだもん!』

私たちはお喋りをしながら、学校に向かった。

教室に向かうと、教室の前には、ほかのクラスの子達がいっぱいいた。

ミンジュ「なんだ??喧嘩か??」

女「来たわよ!!」

女「おはよう!ハナちゃん!」

『おはよう!』

女「可愛い!!」

それからいろんな人に挨拶されながらも、教室に入って席に座った。

そして、授業を受けお昼休み

ミンジュ「ハナ〜どこで飯食う?」

『屋上行ってみたい!』

ミンジュ「じゃあ行くか」

私たちはお弁当を持って屋上に向かった。

ドアを開けると先約の男の子たちがいた。

ミンちゃんは男の子たちを見るなりわたしを背中に隠した。

?「あ!昨日ぶつかった子!」

『あ、昨日はすみませんでした。』

?「ううん!これありがとう!僕はホソク!2年生だよ!よろしくね!」

『1年生のハナです、こっちはミンジュよろしくお願いします』

?「僕は3年のジン!よろしく」

?「3年、ユンギ......」

?「同じく2年のナムジュン!!」

?「同じく2年の、ジミン!!」

?「同じく2年のテヒョン!」

ホソク「あと一人、ハナちゃんたちのクラスにグクって弟がいるんだ」

『グク??そんな人いたっけ、ミンちゃん』

ミンジュ「お前の隣にいる男だよ......」

『あぁ〜その子なんだ』

ミンジュ「ハナ、ほかのところで食べようぜ。行くぞ」

『わ!それでは、みなさん』

私はミンちゃんに腕を引っ張られて、屋上を出た。

結局裏庭の日陰でご飯を食べた。

『次は授業なくて帰るよ!』

ミンジュ「ないのか?」

『うん、ないって!』

ミンジュ「じゃあ、どこか行くか?何か食べに」

『クレープ食べたい!新しく出来たお店行こ!!』

ミンジュ「あぁ......分かった」

そして、放課後......

ミンジュ「ハナ、行くぞ」

『うん!!』

?「あ、ハナちゃん??」

『ん??』

?「僕、グクよろしくね、今日兄さんたちに会ったでしょ?」

『うん!よろしくねグク君!』

グク「グクでいいよ」

ミンジュ「ハナ〜?早く行かないと無くなるぞ!」

『あ、分かった!!じゃあまた明日ね!』

ミンジュ「早く行こうぜ」

私たちは学校を出て近くのクレープ屋さんに着いた

ミンジュ「ハナ、ジャンケンして負けた方が奢るのやらないか?」

『えぇ〜そういう時必ず私が負けるもん!!』

ミンジュ「まぁ、お前弱すぎだもんな笑ま、試しにやってみようぜ」

『最初はグー、ジャンケンポン!』

『嘘、勝った〜!!』

ミンジュ「負けたし、で?何買うんだ?」

『チョコ、いちごのクレープ!』

ミンジュ「ほらよ」

『ありがとう!!』

私はクレープを受け取り、椅子に座って食べた

少しして全部食べ終わり、帰り道を歩いていた。

ミンジュ「おばさん達いつ帰ってくるんだ?」

『今はロンドンにいるって、しばらくは帰れそうにないって言ってたよ!』

ミンジュ「ロンドンか、大丈夫か?」

『大丈夫だよ!』

ミンジュ「じゃあ、ちゃんと飯食えよ」

『分かってます!』

そして、家に入り、お風呂に入った。

プルルル!プルルル!

携帯を見ると知らない番号からだった、お母さんたちかな?

『もしもし??』

グク「あ、ハナ?僕、グク」

『どうして、番号を?』

グク「聞いたんだ。友達としてこれからよろしくね」

『うん!よろしく!!』

グク「じゃあ、明日学校でね」

『うん!おやすみ!』

お母さんたちは今ロンドンか......

『遠いね......でも私一人で頑張ってるよ』

『だから、無事に帰ってきてね。』

私はそう言って寝た