お金が嫌いなお嬢様

急すぎる!なんて、言いながらも
手を引かれるから仕方なく
後をついて行った。

"理事長あいさつ"

中からそんな声が聞こえてくると同時に
私とそうちゃんはステージ裏に着いた。

ギリギリセーフ。
そんなことを思っていると
もう隣にそうちゃんはいなくて
ステージの真ん中で話を始めていた。