梨亜「だってあいつなら俺より長生きできて必ず朱里を守ってくれる。幸せにしてくれる。そう思ってるからだよ。あと知ってたよ?あいつの事が好きなことくらい。」




『え?』




梨亜「俺さ朱里に気持ち押し付けてたんだよね。俺のことが好きって事をもしかしたら錯覚させてたのかもね…結構俺酷いでしょ…?」




『そんなこと…ないよ』




梨亜「よかった。話してくれて。ありがとう」




『うん…ごめん…』