たとえ君が消えたとしても

「いや、来ないで!」


怯えたようにミカが叫ぶ。


「アヤちゃん言ったじゃない!姫を辞めろって。お前なんか要らないって」


ミカから言われた言葉に呆然としていると、ユウキから、突き飛ばされた。


「痛いか?ミカはもっと痛かったんだぞ。お前から、もっと殴られたり、蹴られたりしたんだぞ」


ハッと我に返り、叫ぶ。