「あ、わりぃ。俺らこれから試合だから。ほら行くぞ、翔太」 「いってぇな。俺のこと殺す気だったろ?あ、また話そうね。ひなたちゃん、はるちゃん」 「あ、はい!」 そう言って先輩たちが通り過ぎた。 「って、私たちも試合だよ?!」 「うっそ、はる。走るよ!」 慌てていって無事バスケには間に合ったんだけど・・・