激痛とひたすら戦っていた。


「はは、ひなたの声めっちゃ聞こえてたぞ」

「光輝先輩!」

「よ!どうだ?」

「もうね、すっごく痛い!」



先輩は毎日きてくれてる。

サッカー部の練習がある日も一旦病院に寄ってから学校に戻り練習してまたきてくれる。