寝言で椿の名前を呼んでいたこと。

家から一緒に出てきたこと・・・


はるちゃんは泣きながら


「どんな理由があっても寝言でほかの女の名前聞いていい気持ちにはなんないし・・・ましてや一緒に家からでてくるなんてひなたの心はきっとぼろぼろになった・・・」


俺のせいだ・・・


「でもひなたいっつも光輝先輩は私のこと好きだって思ってると思うから・・・頑張らなきゃ。っていうの・・・」