伝えたい思い


既に大きなカバンを持ってる光輝先輩がそう言った。

「いいよ、吉野君。重いでしょ?」

「いえ、ひなたのものは俺が持ちたいんで」


え・・・////


「ふふ、好きなんだね!でも一颯に持ってもらったらいいのに!」

「一颯さんに嫉妬したくはないので(笑)」


光輝先輩ってば・・・/////


「あらら、ひなた顔真っ赤じゃない」