「俺さ、椿のこと好きだったよ。幼馴染として。でもお前が中学卒業あたりから彼女ぶって女を遠ざけてたのにも気づいてた。女なんて嫌いだったから俺的にも好都合だと思ってた。」

「じゃぁ・・・なんで?ほんとの彼女にしてよ」

「ひなたに出会って全て変わった。椿とは幼馴染のままのつもりだった。ずっと。でもひなたはただの後輩じゃなくて欲しいって思った。ひなたがほしくてほしくて他のやつに見せたくもなかった。」


俺何力説してんだろな・・・



「でも椿。お前は俺の大事なやつ傷つけた。」