そのまま午前の練習は終わった。 「光輝!俺はると食うから先行くな!」 「あぁ。」 翔太も嬉しそうに校舎に入っていく。 俺も行くか。 そう思いながら空き教室にいくも 「あれ?ひなた?」 ひなたの姿はなくお弁当が入っているであろう袋があった。