そう思った私は泣きながら教室に戻って荷物をもって先輩とお昼一緒に食べようと約束した空き教室に行き


『光輝先輩。今までありがとう。大好きでした。邪魔してごめんなさい』


とメモを残し先輩のために作ったお弁当を置いて家に帰った。

お弁当も渡すべきではないと思ったけどなかったら大変だから・・・


お姉ちゃんとはるにメールして帰った。

家に着いてからも涙が止まらなくて携帯の電源も落としてそのまま眠ってしまった。