そう言って嬉しそうに私の手を引いて寝室に行く。 そのまま甘い時間を過ごして 「心春。起きろ?」 「ん?寝ちゃった?」 「あぁ、もう12時」 「うっそ!やばい!料理!」 「俺も手伝うよ」 そう言ってくれる奏汰。 でも気づいちゃった。