屋上につき

「はぁはぁ・・・しんど・・・大丈夫か?心春」

「はぁはぁ・・・なんとか・・・」


奏汰早いから・・・


「おいで、心春」

そう言って奏汰の隣をトントンと叩いた。

おとなしく座ると

「俺の話・・・聞いて・・・」

「うん・・・」