奏汰とのことは忘れなきゃ。

中家さんを求めてる奏汰を縛るのはもうやめなきゃ・・・

前を歩く咲良と律君。

2人の背中を見ながらばれないように涙を拭いた。


まだまだ忘れるのは時間がかかる・・・

だけど・・・頑張れ、私・・・


いつか笑顔でおめでとうっていえるように・・・