「なぁ。心春。俺さ、今このこと話したのは別に心春と付き合う為とかじゃない。今まで言わなかったのは好きな子に軽蔑されたくなかったから。でもな。なんでかな。心春はきっと軽蔑しない。そう思った。まぁ、俺が好きになった女の子だし」
そう言って優しく笑う律君・・・
今まで律君に嫌がることされたこと・・・ないかも・・・
いつも好きだって伝えてきてしつこいぐらい誘われて・・・
でももうやめてよって言ったとき律君悲しそうな顔するんだよね・・・
「なぁ、心春。デートしよ。最初で最後の。」
「え・・・?」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…