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「景品のお菓子の買い出し頼むー!」
「りょーかーい!」
希夜くんとの同居が終了して数日。
あっという間に、学園祭まで残り1週間になった。
みんなクラスの出し物の準備に奮闘中。
「わぁー!小山さんと早瀬さんめっちゃ可愛い〜!赤ずきんちゃんとオオカミだ!」
舞子と隣の空き教室で学園祭当日に着る衣装に着替えてから教室に戻ると、クラスメイトが一気に集まってきた。
「でしょー?花純、めっちゃくちゃ赤ずきんちゃん似合うと思ってさ〜!このずきんがなんとも愛くるしい〜!」
オオカミ舞子がそういって、私の被っている赤いずきんを撫でる。
「小山さんもめっちゃ似合ってるけど!!早瀬さんもめっちゃセクシーなオオカミだよ!!」
「えへへ、そうかなー?ありがと」
舞子がそう言って照れ笑いする。
ほんと、舞子のオオカミ姿、隣を歩くのが申し訳ないぐらい可愛くて色気だだ漏れなんだ。
大きなグレーの獣耳に、同じ色のふわふわしたトップスとミニスカート。
舞子の綺麗なウエストがチラッと見えて、ふわふわミニスカートでさらに綺麗な長い足が強調されて。
ふわふわのアームウォーマーやレッグウォーマーも本当によく似合っている。



