* 運命の日曜日。 「お姉ちゃん洋輔の家いくんだよね?」 「うん」 「そっか。気を付けてね」 「ありがとう」 「いってらっしゃい」 「いってきます」 このころはまだそれなりに会話はしていたし、お姉ちゃんはわたしのことをそこまで妬んではなかったと思う。 お姉ちゃんがでてすぐわたしも準備にとりかかった。 まずは睡眠薬と・・カメラを用意。 そしてわたしも洋輔の家に向かう。