朝、6時半に携帯のアラームで起きてご飯を食べ、化粧も髪もバッチリで登校した。
始業式くらい、遅刻はなしにしなきゃ。
8時15分くらいに着くと友美はもう来ていた。
『咲貴ーおはよー!!もう、バイトばっかで全然遊んでくれないし!!』
友美は膨れながら言った。
『ごめんごめん!!元気だった??』
『元気元気。拓也くんが毎日遊んでくれてるからいいけどっ。』
友美はニコニコしながら言った。
それはメールで聞いていたが、友美の嬉しそうな顔を見たのは初めてだったのでわたしも少し嬉しくなった。
電話があったときに、拓也くんを好きになったと打ち明けられた。
『今度はいい人そうだしね。うまくいけばいいね。』
『咲貴は?決めたの??答え。』
友美はわたしの顔を覗き込みながら言った。
その顔はかなりニヤけていた。
『わたし、やっぱり原口さんと・・。』
そう言うと友美はやったー!!と大きな声で言った。
『そしたら4人でどっか行ったりできるよね。』
それかよ!!
そう思ったがその瞬間、
『わたし、俊くんは不思議な匂いがするから嫌だったもん。』
と微妙な顔つきで友美は言った。
始業式くらい、遅刻はなしにしなきゃ。
8時15分くらいに着くと友美はもう来ていた。
『咲貴ーおはよー!!もう、バイトばっかで全然遊んでくれないし!!』
友美は膨れながら言った。
『ごめんごめん!!元気だった??』
『元気元気。拓也くんが毎日遊んでくれてるからいいけどっ。』
友美はニコニコしながら言った。
それはメールで聞いていたが、友美の嬉しそうな顔を見たのは初めてだったのでわたしも少し嬉しくなった。
電話があったときに、拓也くんを好きになったと打ち明けられた。
『今度はいい人そうだしね。うまくいけばいいね。』
『咲貴は?決めたの??答え。』
友美はわたしの顔を覗き込みながら言った。
その顔はかなりニヤけていた。
『わたし、やっぱり原口さんと・・。』
そう言うと友美はやったー!!と大きな声で言った。
『そしたら4人でどっか行ったりできるよね。』
それかよ!!
そう思ったがその瞬間、
『わたし、俊くんは不思議な匂いがするから嫌だったもん。』
と微妙な顔つきで友美は言った。