俺は、姉さんの願いをしっかりと叶えられたのだろうか… 嘆いていると、背中に何かが被さった。 「龍…ありがと…」耳元で姉さんが言った様な気がした。 「姉さん…俺の方こそ、ありがと…」俺は星空を見上げ涙を流した…