俺は、胸騒ぎに目を覚ました…
下に行くと、みんなが居た。
姉さんの部屋の扉を開ける。
その時、姉さんの呼吸は荒くなっていた。
「龍。お医者さんを呼んで!」と言う母さんの声で俺は電話で呼んだ。
先生が到着してから、10分後の事だった。

今日は、姉さんの誕生日だった…