愛を知らない私を愛して







「でももっと食べなよ。まぁ俺細い子好きだけど」



そう言われて私の心は単純に高鳴る。



……ま、またそういうことを言う……



「じゃあ渚くんのタイプは黒髪ロングで細い子ってことですね」



「そういうことになるね、顔のタイプは依茉ちゃん。って言ったらまた怒る?」



「……怒ります」



私は見つめられる渚くんの目から逸らした。