愛を知らない私を愛して







「……まだ一緒にいたかったんだ」



俺はスヤスヤ眠る依茉ちゃんの顔に触れた。



……こんな気持ちになるの久しぶりだ。



離婚したアイツと出会った時以来。



……依茉ちゃんも付き合ったら変わっちゃうのだろうか。



……変わってほしくない。



だから、君の特別になるのが怖い。