そしてついに部屋に入ってしまった。 「……」 まって……嫌ではない。嫌ではないけど……! これじゃあチョロい女だよ…… 私はガクッと肩を落とした。 でも帰るのが嫌だったのは本心だった…… ここからどうすればいいわけ!? 私はとりあえずソファにちょこんと座った。 「……随分緊張してるけど。ホテルくるの初めてとかじゃないでしょ?」