とても幸せだった高校生活。
2人の大切な人に出会えた。
一人は親友。
1年生の時に出会い、いろんな思い出を作って今でも交流を続けている。
もう一人は先生。
出会いは2年生の時で、最初は態度が大きくて怖い先生だと思っていたけど、私の病気を理解してくれて、卒業した今でも交流を続けている。

私は数学が一番好きになった。
1年生の時に学んだ化学も好きだけど、理系に進んでから数学をたくさん学ぶことになり、楽しかった。

体調が悪くても学校に行ってしまい、帰されたこともあった。
自閉スペクトラム症も治ってなかったので、生徒に馴染めない部分もあった。
それでも、自分の人生の中で高校生活は一番楽しかった。
中学までろくに学校生活を味わえなかったから、高校時代は大切な時間だった。