「いいか?結菜。陸翔。この先お前たちにはこの人しかいないって思える人が現れる。その人と両想いになれたらとことん愛すんだ。愛情を注ぐことができるのは我が子と自分がこの人だと決めた人だけだから。いいな?」

「陽翔・・・難しいよ(笑)」

私がそういうと同時に

「「わかった」」

子供たちの声が響いた。

「さすが俺の子だ」

陽翔はかなり親ばかみたい・・・