「あ、そうなの。そっか、じゃあ
今、幸せなんだね。
ほら、おじさんとなんか話さず
早く行ってきな!」
ニッコリ笑って背中を押された。
「はい!ありがとうございます」
微笑みながらお辞儀をし、
凌久がいるだろう職員室に向かう。
なんか、何もかもが久しぶりだ…。
朝日に照らされる廊下
少し汚れた階段
トタンの屋根がある外通路
そして
私が大好きだった、いや今も大好きな
"先生"がいる職員室も。
今、幸せなんだね。
ほら、おじさんとなんか話さず
早く行ってきな!」
ニッコリ笑って背中を押された。
「はい!ありがとうございます」
微笑みながらお辞儀をし、
凌久がいるだろう職員室に向かう。
なんか、何もかもが久しぶりだ…。
朝日に照らされる廊下
少し汚れた階段
トタンの屋根がある外通路
そして
私が大好きだった、いや今も大好きな
"先生"がいる職員室も。



