病室にかけつけるたびに君はどんどん弱っていく。




私はいつ君がいなくなるのか不安で、不安で仕方がなかった




君は「大丈夫だよ」と私を安心させようとしてくれたね。




でも、そんな言葉で悲しみから逃れることは出来ない。



だって、"別れの時間が迫っている"という事を知っているから。