「おい、」 声だけで分かる大好きな人 ヒーローみたいなタイミングで 来てくれる彼はほんまにヒーロー なんかと錯覚してしまうくらい。 「お前この子俺のやからあんま 触らんといてくれん?」 と言いながら自分の方へ引き寄せて くれた颯くん。 鍛えられた体にすぽっとおさまった私 颯くんの身長と鍛えられたガタイの良さに びびったのか声をかけてきた男の子は 無言で去って行った。