あおいさんがきた。

「なんだよ。」

「翔君話があるの。ちょっといい?」

「いやでも今から俺あすかの手伝いすっから」

「え~、ねぇ、坂本さん。ちょっとぐらいいいでしょ?」

そう言われすごく睨まれた。

「あ、いや、でも今班行動で・・・「え~坂本さんったら翔君のこと独り占めするの?」

そう言って私に近づいてきて

「私の翔君なんだよね。言っちゃおうかな。坂本さんが翔君のこと好きだって。翔君はきっとあなたから離れちゃうよ~?そういうの嫌いだし?」

そう言われて怖くなってしまった。