「ほら~恋しちゃう?」

私がそう言うと侑李が顔を真っ赤にした。

「え・・・侑李。まさか・・・」

「うん・・・好きだよ、もうなんか好きになっちゃった」

侑李が女の子になってる・・・

「初恋じゃないか・・・でもいい感じすぎるじゃん!」

「初恋ね・・・懐かしい。けど今回は頑張りたいなって思うの」

侑李・・・

「あっかもがんばりなよ?翔君は今までの人とは違う。わかってるでしょ?」

「うん。まだ出会ったばっかりだからもう少し仲良くなりたいなって思う。」

「頑張りなよ。じゃぁ、わたしはここで!また明日ね」

「じゃぁね」